休みとは何か

世間では、今日は文化の日である。3連休だ。しかし僕は連休など関係なく、というよりそもそも土日関係なく仕事に出た。かれこれ10月頭から1日も休んでいない。まあ、この連休中は朝から晩まで職場に居るわけでもなかったが‥。もうすぐ30連勤ぐらいになりそうだ。昨年はこんなに休めなかっただろうか‥。どんなにお金が貰える仕事でも、心が休まらなければ何も意味が無い。もうお金は要らないから、土日に休ませてほしい。

いい加減参ってしまいそうなので、職場に向かう途中に靴を買った。コンバースジャックパーセルの黒レザーだ。僕は昔から色々なスニーカーを履いたが、今やジャックパーセルしか履いていない。ジャックパーセルがあれば他に何も要らないぐらいだ。

最初に僕が履いたのは中学3年生の時だったと思う。父親が持っていた白のジャックパーセル(キャンバス)を、塾に通う時に履いていた。その頃からかなり気に入っていたが、かかとの上(ヒールカウンターと呼ぶらしい)が破れて、卒業するとともに履かなくなってしまった。

次に購入したのは大学2年生の時。これも白のキャンバスだったので、中学の時に履いていたものと同じだ(細かく書くと、2005年に70年ぶりにモデルチェンジされているので、中学の時のものとは微妙に違う)。ほぼ同じ時期にリーバイスの503を買ったのだが、キャンバス生地に擦れたインディゴが思いっきり移ってしまった。それも愛嬌といえば愛嬌だが‥

その次が大学4年生の時に購入した、今も履いている白のレザーだ。かれこれ4年以上履き続けている。僕はかかとを擦って歩く癖があるようで、どんなに気をつけていてもかかとに穴が空いてしまう。この白レザーも例外なく穴がほげ、雨の日に履くと靴の中がぐっしょりになってしまうこともあった。シューグーで穴を補修して、レザーの汚れもクリーナーで掃除しながら、丁寧に履いてきた。スニーカーは基本的に買ったすぐの頃が一番格好良いと思うが、レザー生地のこのジャックパーセルは、履き続け、かつ表面を綺麗に掃除した姿に味があってとても気に入っている。

ジャックパーセルについて長く書いてしまったが、今日買った黒レザーも大事に履いていこうと思う。

京都旅行の日記を記憶が薄れる前に書かねばと思うが、全く時間が無く、取り掛かれないまま時間だけが過ぎていっている‥